和月伸宏原作によるTVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」の第4弾PVと、志々雄一派が描かれた“ストーリービジュアル”が到着。志々雄が誇る特攻部隊・十本刀の追加キャストや音楽情報も発表された。
本日12月21日、千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2025」にてステージイベントが行われた「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」。2025年1月9日より放送される第2クールでは、十本刀が京都に集結し、熾烈な戦いの幕が上がる。
魚沼宇水役は諏訪部順一、本条鎌足役は村瀬歩、才槌役は島田敏、不二役は梶原岳人。第2クールのオープニングテーマには、yama✕WurtSによる「BURN」が使用される。十本刀の面々を演じる諏訪部と村瀬、刈羽蝙也役の逢坂良太、夷腕坊役の山崎たくみ、オープニングテーマを担当するyamaとWurtSからはそれぞれコメントが到着した。
諏訪部順一(魚沼宇水役)コメント
出演が決まったときの気持ち
言わずと知れた大人気作品! 令和の世に再びアニメが制作されていることは存じ上げておりましたが、よもやご縁があるとは!! 関われたことを大変うれしく思っております。
演じるにあたっての意気込み
曲者揃いの十本刀の中にあって、サディストぶりに定評のある宇水。滲み出る狂気と、その心の内に秘めたるものを、きちんと表現できるよう努めたいと思います。
村瀬歩(本条鎌足役)コメント
出演が決まったときの気持ち
小学生の時分帰り道でよく傘を手に持ちながら縮地で帰宅していたくらい本作に魅力されていました(笑)
今回オーディションのお話をいただいて改めて原作を読んだのですが、作品の持つエネルギーや面白さを再確認できました。不朽の名作とはこのことだなあと!
そんな思い出深く色褪せない素敵な作品に関われることがめちゃくちゃ嬉しかったです。
演じるにあたっての意気込み
基本的にはムードメーカー的存在で本人は意識しなくとも自然と気配りができる人物だなと捉えています。
捉え所のない自然体を普段は演出しつつ、胸の内には志々雄様への忠誠心、恋心、憧憬……大きな想いを持ちながら生きている戦士です。
志々雄様の為挑んでおりますので皆様お楽しみに♥
逢坂良太(刈羽蝙也役)コメント
出演が決まったときの気持ち
自分が子供の頃見ていた作品に出られるのは不思議な気持ちですが、とても嬉しいです。
ただその分プレッシャーもありますし、また新しい引き出しが試されるのでワクワクもしています。
周りのキャストに負けないようについていきたいと思います。
演じるにあたっての意気込み
当時演じられていたのが竹本英史さんだったので、たまたまお会いした時に伝えさせていただいたのですが、優しく激励の言葉をいただきました。
竹本さんの気持ちも一緒に、新しい蝙也をお届けできればいいなと思います。
山崎たくみ(夷腕坊役)コメント
出演が決まったときの気持ち
え~と……「ぐふ」です。
初登場回の台本をピックアップに行った時、たまたまデスクにいた納谷音響監督との会話が……「日本語喋りませんので!」私「えっ???」
↑お察しください……演技のハードルが上がりました。
演じるにあたっての意気込み
台本上では「ぐふ」にバリエーションがあるのです!
「ぐふ」「ぐふ♡」「ぐふ♪」「ぐふ?」「ぐふっ!」……etc. この「ぐふ」はどんな「ぐふ」だろう?なんて楽しみ方もあり???
↑あ!「ぐふ」だけ抽出して聞き比べはおやめくださいね。(笑)
yamaコメント
動乱の時代、それぞれの正義が激しくぶつかり合う。彼らがそうならざるを得なかった過去や秘めた想いに、交錯する感情。どこまでも信念を全うする姿は泥くさく不器用で、そして美しくもある。楽曲「BURN」で、この情熱をWurtSさんと共に表現できたことを本当に嬉しく思います。あらためて「るろうに剣心」という素晴らしい作品とともに楽曲も楽しんでいただければ幸いです。
WurtSコメント
今回、yamaさんと「るろうに剣心」という素晴らしい作品でご一緒できて本当に光栄です。お互い素顔を隠して活動をしている点や歌声、作品、表現に対する向き合い方に勝手ながらシンパシーを感じていました。「BURN」では“内なる情熱”を鍵に、今作の志々雄真実と緋村剣心の内に隠された想いや、徐々に熱くなる感情のぶつかり合いを表現しました。この楽曲が何度でも立ち上がれるような感情の起爆剤になってくれたら嬉しいです。
(コミックナタリー)