「ビリオンレーサー」の多田大我による「株式会社忍界商事」の1巻が、本日4月17日に発売された。

同作は超人気総合商社として広く知られている株式会社忍界商事を描くアクション。「影から支える豊かな暮らし」を理念に、国民の生活に根差すさまざまな分野で事業を展開している忍界商事だが、その実態は現存する最古の情報機関であり社員の忍びたちが日夜日本の平和を守っている。そんな会社の社員であり、一般的な営業成績は今一つだが忍びの“忍務”では圧倒的な実力を誇る社員・服部正三を中心にしたサラリーマンたちのありふれた日常を描写していく。

単行本の発売を記念し、応援店には描き下ろしイラストを使用したミニ色紙を掲出。また一部の書店でブロマイドの配布も行っている。配布方法は店舗ごとに異なるため、詳細は店頭で確認しよう。

このほか1巻の帯には「テラフォーマーズ」の貴家悠と橘賢一がコメントを寄稿。さらにYouTubeの「ヤンジャン漫画TV」では1巻発売に合わせてPVも公開された。

貴家悠コメント

ついに言う人が現れましたか。
「商社＝忍者」であると。
そう、希少鉱物の取引先が新しく見つかるのも、日本でナンプラーが食えるのも、ミサイルが毎回外れるのも、全て商社の頑張りのお陰なんですよね。

橘賢一コメント

まさにスタイリッシュな現代版サラリーマン忍者！
コマ割りおしゃれすぎんか!?
アングルかっこよすぎんか!?
勝てるとこ暑苦しさしかないんだが!!!
俺もこんな絵が描きたかった!!