月刊アフタヌーン（講談社）編集部が手がける6作品の単行本1巻が、4月19日と20日に東京・渋谷モディでランダム配布される。対象作品は泥ノ田犬彦「君と宇宙を歩くために」、高松美咲「スキップとローファー」、岩明均「ヒストリエ」、山口つばさ「ブルーピリオド」、つるまいかだ「メダリスト」、珈琲「ワンダンス」。

これは講談社が4月19日より開催する「サン・ジョルディの日キャンペーン」の企画第1弾。キャンペーン名にある「サン・ジョルディの日」とはスペイン・カタルーニャ地方発祥の伝統的な行事で、毎年4月23日に親しい人に本やバラを贈る記念日だ。講談社ではこの文化を多くの人に知ってもらい、本を贈り合う楽しさを感じてもらうためにキャンペーンを企画した。

単行本はキャンペーン限定のブックカバー付き。中面も特別仕様で、サン・ジョルディの日のイメージカラーで印刷されている。また企画第2弾として4月21日から27日まで東京・新宿駅には、6作品の1話試し読み小冊子がもらえるピールオフ広告が登場。冊子の表紙には「佐藤さんに贈る本」「山本さんに贈る本」などが記されており、苗字の部分は200種類用意されている。