新潮社のWebマンガ誌コミックバンチKaiは、明日4月26日にてサイト開設1周年を迎える。これを記念した特別企画が用意された。

本日4月25日にスタートした本田「空五倍子先生の書けない生活」を皮切りに、コミックバンチKaiでは計7つの新連載を用意。5月2日には大崎崇人「ネノ國の結ビノ巫女」、5月9日には大西巷一「シンデレラの反乱」、6月13日には杉山惇氏「三国志凶漢伝 暴喰の董卓」、6月20日には小島アジコ「不動産斜路の冒険」、6月27日には桃山あおい「三日月の国 オスマン千夜一夜」、7月4日には町田そのこ原作による瀬戸ましお「コンビニ兄弟： テンダネス門司港こがね村店」が開始する。「コンビニ兄弟」のコミカライズに原作者・町田は「瀬戸先生に描いていただけてめっちゃくちゃ嬉しいです。これからの楽しみが増えました。みなさんと一緒に連載を応援したいと思っています」とメッセージを寄せた。

また本日から4月28日11時59分までの3日間はコミックバンチKaiの連載作品が全話読み放題に。そのほか連載作家陣総勢23人の直筆サイン色紙などが当たるプレゼント企画、連載作家陣が質問に答える雑誌時代のコーナー「バンチでQ」の復活企画、クイズクリエーターグループ・クイズ法人カプリティオとのコラボ企画なども用意された。

コミックバンチKaiの公式YouTubeチャンネルが初夏に始動することも決定。毎回専門家をゲストに呼び、作品の新たな魅力を発掘する「マンガ×教養チャンネル」として配信を行っていく。その第1弾動画では灰原薬「応天の門」を取り上げる予定。

※大崎崇人の崎はたつさきが正式表記。