「とっておきドラえもん」シリーズの最新刊「コロコロテカテカかわいい編」が、本日8月7日に刊行。さらに「とっておきチンプイ もこもこむにむにかわいい編」も同時発売された。
藤子・F・不二雄「ドラえもん」からテーマ別にエピソードを集め、通常の単行本よりも大きなB6判で楽しめる「とっておき」シリーズ。「コロコロテカテカかわいい編」では税込1100円の通常版に加え、税込2750円のアクリルキーホルダー付き特別版が用意された。
また今年連載開始40周年を迎えた「チンプイ」からも初の選集「とっておきチンプイ もこもこむにむにかわいい編」が登場。マール星のお妃候補に選ばれた女の子のエリと、彼女のお世話係としてやってきた不思議な生き物・チンプイとのエピソードが詰まっている。購入特典として、オーロラに輝く「まんまるおひるね♪アクリルオーロラキーホルダー」が同梱された。価格は税込2750円。
さらに「とっておきドラえもん コロコロテカテカかわいい編」には解説としてNiziUのRIO、RIKU、MAYUKAが登場。2023年に公開された「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」の主題歌をNiziUが担当した際のエピソードや、それぞれが思うドラえもんの“かわいい”ポイント、お気に入りの収録作などを語っている。
一方の「とっておきチンプイ もこもこむにむにかわいい編」には俳優の山本美月による解説を収録。大の藤子・Fファンだったという父親をきっかけに「チンプイ」と出会い、そのかわいさに一目ぼれしたというエピソードや、エリを“令和らしいヒロイン像”と感じる理由など「チンプイ」愛を語った。
(コミックナタリー)