龍幸伸原作によるTVアニメ「ダンダダン」より、本日8月8日に放送された18話に登場した楽曲「Hunting Soul」のリリックビデオが公開された。
「Hunting Soul」を歌うのは、ジジの中にいる邪視を祓うために星子と満次郎が呼んだ演奏家・HAYASii。よくある囃子を奏でる楽器ではないものの、星子曰く「幽世(かくりよ)にも音を響かせる力がある」バンドとしてオカルンたちに協力する。「Hunting Soul」は作詞・作曲・編曲を永井聖一、プロデュースを牛尾憲輔が担当。ボーカルを谷山紀章、ギターをマーティ・フリードマン、ドラムスをChargeeeeee...、ベースをわかざえもんが務めた。なお明日8月9日0時には同楽曲のデジタル配信が始まる。
谷山からはコメントも到着。谷山は「真面目にふざけるとでも言うんですかね、オマージュやパロディーってやる側がヘラヘラやっちゃうと受ける側には伝わっちゃって醒めるんですよね。本気でやるから笑ったりして貰えるものなので、この度のコレは音楽制作から歌唱まで、ある種の意図に沿って手応えを感じられるものになったと、おそらく一同自負してます。とりあえず自分にできる事はやったので、あとは皆さん精々面白がってみてください」と楽曲について語った。
谷山紀章コメント
「ダンダダン」の魅力
ギャグとシリアスのバランス感覚が抜群の大人気漫画が原作。
当然のようにアニメ化の話に流れる訳でこの際、相当なプレッシャーと高いハードルを、意識せざるを得なかったと思うのですが、易々とそれらを跳ね返して超えている所が魅力的で、スベッてない感じがステキです。
HAYASiiとして「Hunting Soul_Lyrics」を歌唱した感想
真面目にふざけるとでも言うんですかね、オマージュやパロディーってやる側がヘラヘラやっちゃうと、受ける側には伝わっちゃって醒めるんですよね。
本気でやるから笑ったりして貰えるものなので、この度のコレは音楽制作から歌唱まで、ある種の意図に沿って手応えを感じられるものになったと、おそらく一同自負してます。
とりあえず自分にできる事はやったので、あとは皆さん精々面白がってみてください。
(c)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
(コミックナタリー)