9月12日に公開される「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ！キミに届けるキラッキライブ！」に、ゲスト声優としてお笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が出演する。

津田が演じるのは、映画オリジナルキャラクターとして登場するトット。“宇宙1”のアイドルフェス「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」の運営委員長で、うたたちをアイドルフェスティバルに招待した人物だ。監督を務めた小川孝治は、津田を起用した理由について「トットは映画の舞台の案内役の役割を担っていて長セリフが結構多いので他の映画で声優のご経験がある津田さんにお願いすることになりました」と語った。またプロデューサーの皆川氏も「今回の舞台である『アイアイ島』について視聴者に伝える大切な役割を担っております。ダイアン津田さんが持ってらっしゃる明るくてコミカルな雰囲気がフェスのシーン全体を魅力的にしてくださると思い今回お願いするに至りました」とコメントしている。

アイアイ島を知り尽くすトットは、アイドルプリキュアに島の全貌や歴史を案内するなど作中で大活躍。さらにトットの発言には、映画の中で重要な意味を持つものも含まれている。そんな映画に欠かせないキャラクターを演じる津田は、出演が決まった際を振り返り「驚いたのはもちろん、マネージャーと『これほんまなのか、ドッキリちゃうんか？』というラリーを何回も繰り返しました」と明かす。

また「自分の内からトットになりたいと思い、食事量を増やしたり、衣装もずっとトットに似た青いシャツを着ています。もうトットのことしか考えていなかったです（笑）」と役作りへの情熱を語り、アフレコの手応えについて「自分で点数をつけるというよりは、監督さんがつけてくださるものですが、OKをもらって振り向いたときに、何人か泣いている方もおられたので、高い点数を出せたのではないかと思います！」と自信を覗かせた。加えて映画を楽しみにしているファンには「『映画キミとアイドルプリキュア♪』、ぜひ観に来てください。お子さんだけじゃなく、親御さん、おじいちゃん、おばあちゃん、若い子、全員観に来てください！来てくれた方には、スーを差し上げます!!」とメッセージを寄せている。

「映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ！キミに届けるキラッキライブ！」

2025年9月12日（金）公開

キャスト

松岡美里、高橋ミナミ、高森奈津美、南條愛乃、花井美春、長縄まりあ、種崎敦美、松田颯水、上田麗奈、関根明良、加隈亜衣、村瀬歩、七瀬彩夏、古賀葵、諏訪部順一、佐久間大介、内田真礼、佐倉綾音、津田篤宏（ダイアン）

※高橋ミナミの高ははしごだか、種崎敦美の崎はたつさきが正式表記。

(c)2025 映画キミとアイドルプリキュア♪製作委員会