遥川潤「カエデガミ」の1巻が、本日11月4日に発売された。

「カエデガミ」は道理に背き人を掌握し喰らう存在として、古来より恐れられている“不思議なモノ”・神怪をめぐる東洋怪奇冒険譚。孤児だった少年・コウは、謎の神怪・シユウとともに山で静かに暮らしていた。シユウは常に面を付けて暮らしており、コウはいつか面を取ったシユウと笑って一緒に何か食べてみたいと思っていた。そんなある日、シユウが過去に身体を奪われてしまったことから面を付けていたことを知ったコウ。シユウのすべてを取り戻すため、コウは己の命を懸け怪奇のさばる世界へと旅に出る。同作は週刊少年ジャンプ（集英社）で連載された。単行本2巻は12月4日に発売される。