【ココがお薦め】
湘南にあるレストランバー「ブルーサウンド」を舞台にした「ブルーサウンドシリーズ」1作目。
一言で言うと『THE 王道☆』です。最上級の褒め言葉「王道」
別れのシーンから始まり、あれから○年･･････切ない。辛い。ダメだって分かってるけど気持ちが止められない。そんな大人の恋。
「ブルーサウンドシリーズ」は周りを固めるキャラもとっても魅力的。BLに出てくる女性キャラ(真雪ちゃん♡)を好きになったのもこの作品が初めてでした。一癖も二癖もありそうな脇キャラがストーリーにどんどん彩を追加していくもこの作品の魅力。
そんな脇キャラに2作目、3作目ではスポットライトが当たるとかね。そんなのもう読むしかないじゃないですか、ヤダー。
時間をかけて、じっくりと「ブルーサウンドシリーズ」読破をオススメします。
ちなみにスタッフこけは2作目『手を伸ばせばはるかな海』が1番の大好物♡

【ココがお薦め】
人気作家さんがリレー方式で書き上げたシリーズ。
有名人気作家さんばかりなので、安心して読める上に、この章はどの作家さんが書いたのかな？と予測･想像しながら楽しめる作品でもあります。
現世での出会いから始まる輪廻転生系。
出逢い、惹かれあい、恋に落ち、障害に苦悩し、引き裂かれ悲観し、来世での出逢いを祈る･･･あー、切ない！ツライ！でも読む手が止まらない！
シリーズ全てを通して、その時代、その時代での2人の愛の行方を見届けて欲しいです。
スタッフこけは現世組がお気に入りです。

【ココがお薦め】
切ないです。痛いほど切ないです。
ドラマCDを聴いて、原作が読んでみたくなった作品なので、読む前からストーリーを知っていたはずなのに泣いた。
健気で純粋で、愛ゆえの自己犠牲に胸が苦しくなりました。
残念ながらドラマCDは現在、入手困難なようですが、想像力を膨らませて、原作をゆっくりと噛みしめるように読んでもらいたい。そんな1冊です。

【ココがお薦め】
人が獣に変わる･･･そんなシリーズの1作目は夜になると狼に変身してしまう国王と、鷹匠の少年のお話。
狼がゆえなのか、国王の孤高な雰囲気と、鷹匠の少年の優しげで穏やかな雰囲気が絶妙のバランスで、お話とキャラを魅力的にみせてくれます。
シリーズ物ですが、最初からでも途中からでも、どこから読んでも大丈夫なんじゃないかなと思います。
もちろん最初からシリーズ読破することをオススメしますが！
スタッフこけは2作目の『ムーンリット・ドロップス』が特にお気に入り。
｢ファンタジーは読んだことないなぁ｣という人にも読んでもらいたいシリーズです。

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