諏尚芳さんがつけた評価
湯けむりスナイパーPART3のレビュー書くために検索したら
2021年からヤングキングBULLにて松...(続きを見る)
湯けむりスナイパーPART3のレビュー書くために検索したら
2021年からヤングキングBULLにて松森正先生が継続して、ひじかた憂峰先生の名前が残って新作が掲載されていると知る
それ読むと書店で探しているんだけど、当該誌が見つけられない
電子書籍もバックナンバーが見つけられない
どうにかして買おうと考えてはいる
PART3に関しては2000年代から2012年ごろまで漫画サンデーに連載されていた
自分は当時漫画も何も読んでおらず終盤がどうなったか知らなかったので、3巻まで読み終えてどう読み解こうかと感じている
その過程で、この後にも続きが有るんだと知れて嬉しくなった
湯けむりスナイパーは主役は源という温泉旅館に勤務する頑健な大男
彼はかつて殺し屋であったという過去を持ち、その過去と決別すべく東北の或る県(福島県だという)の温泉旅館に落ち着く事になる
と、いうのはこの作品を愛好している人なら分かり切っている事である、PART3では多くの事で彼は禁を破っている
銃を使う事はもうしないと思ったが、拳銃に弾まで込めて引き金を絞っているし、それに、トモヨに教えている
源は椿屋にたびたび雇われるトモヨと親密になり、PART3では遂に披露宴を行っている
こうなると二人は家庭を持つようになるのではないかとこの先を考えざるを得ない
君江の娘・杏子が最後には中学生へと成長を遂げ君江は、椿屋の女将を冴子から継いでほしいと願われ3年後まで猶予を欲しいと願うのは
高校生になったら杏子を椿屋に住まわせるつもりであるからとの事である
こうなると、3年後には君江が髪と肌の色を温泉旅館の女将らしくするための時間なのではと今になって思うが、杏子は中学生になって母とそっくりのファッションになっている
番頭の捨吉は認知症にはなっていないようである
松三もまだ松茸を獲っているのであろう
PART3の最終回とそれまでに至る話では当時の事を思い出さざるを得ない
トモヨが言う事は、当時の狩撫麻礼がいつも言っているような事であって、自分としては「また始まったよ」という気持ちであるが
源とトモヨは幸せになったのだろうか
笑わぬ男の源が、PART3でほんの少しだけ笑顔になったように見えたコマが有った
あの二人はセックすしたのだし、子供が出来るかも知れないな
それとも、原作者亡き後の続編でそこまで発展はさせぬか(閉じる)
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