会川フゥ先生の『ココロのち晴れ』に登場していた尚のスピンオフ！
フレンドリーで朗らかな大学生の尚にツライ場面を救ってもらった笠縫。尚の人柄に憧れて師匠と崇め、バイト先のカフェに足繁く通い詰めるほど懐くようになり…… 。隠しきれない好意がダダ漏れてしまう、タイトル通りの忠犬くんです♪
大人っぽく見えますが、若さゆえの青臭さや気の強い部分もある笠縫。憧れの尚の影響で少しずつ人との関わり合い方に変化が生じ、尚との距離が近づくにつれて好意が淡い恋心へと移り変わっていく……そんな丁寧な心情描写は必見です！
凸凹コンビな体格差も見どころで、笠縫が尚の前でしか見せない大型忠犬ぶりもかわいくて、きゅん待ったなしです！ 尚の明るくて人懐こい笑顔や前向きで柔軟な考え方にも、とても癒されますよ！
優しい2人のピュアさがくすぐったくてたまらない、爽やかなラブストーリーをぜひお楽しみください♪

＜あらすじ＞
人付き合いに悩む多感な男子高校生・笠縫は、年上カフェ店員の尚に心酔している。ともに日々を重ねていく中で、笠縫の想いはいつしか恋愛感情に発展するがーー。

映画サークルに所属する金子は極度の人たらし。男女問わず惹きつけるものの、金子の側には常に彼に近寄ってくる人間を追い払う後輩・三浦の姿が……。堅物で無愛想だけど金子にだけ懐くその姿から、周囲に「番犬」と呼ばれている三浦ですが、実は2人は恋人同士で、しかも三浦は極度のドMだったのです……！
そして本作の攻めはなんと三浦！ 自分にだけ懐いて、エッチの最中もオドオドしている三浦の「ドMワンコ攻め」っぷりに、初エッチからSに目覚めさせられてしまう金子の気持ちが痛いほどよくわかります……！
エッチのポジションはタチの三浦ですが、主導権はあくまで金子。三浦によってS覚醒した金子のご主人様っぷりと、彼に忠実な三浦の忠犬っぷりに加え、バ●ブを入れられながらの挿入や、1ヶ月エッチ禁止中の「オ●ホ二輪挿し」など、倒錯的かつ刺激的なプレイと「お互いが唯一無二」の存在で、理想の主従関係にどハマり間違いなしです！

＜あらすじ＞
金子（かねこ）は、人たらしな性格ゆえに男女問わず言い寄られることもしばしば。そんな金子に近寄ってくる人間を片っ端から追い払う後輩の三浦（みうら）は「番犬」として恐れられているが……

交際1ヶ月なのにムードはまるで熟年夫婦！？な幼馴染カプのじれったい恋模様が楽しめる作品はこちら！
大学院進学の際、22年来の幼馴染で長年想い続けていた陽佑と付き合い同棲することになった奈央。世間一般では絶賛ラブラブ期のはずなのに、陽佑は日課の晩酌で毎晩酔い潰れてしまい、甘い雰囲気も皆無な味気ない日常に悩んでいます。なんとか勇気を出して陽佑に触れてみるも、スキンシップを拒まれているようでさらに凹んでしまうのですが、陽佑の行動には訳があって……。
幼馴染としての期間が長すぎたがゆえに、奈央も陽佑もそれぞれが葛藤してもだついて、大人なのに恋愛レベルがうぶすぎるという、メンドくささが2倍の拗らせぶりにクスッとさせられます。そして、大好きな陽佑と結ばれて意識しすぎてしまう、健気ワンコで一途な奈央にキュンが止まりません……！
メンドくさいのに愛おしい、奈央と陽佑のじれじれもだもだな両片想いをぜひ見守ってください♪

＜あらすじ＞
奈央と陽佑は幼馴染歴22年。引っ越し準備を進めていた奈央のもとに、幼い頃から長年想いを寄せている年上の幼馴染・陽佑から突然「一緒に暮らさないか」と電話がかかってきた。

出版社で営業として働いていた蓮池は愛想の悪さから編集へ異動、人間嫌いで有名な小説家・森譲司の担当編集を引き継ぐことに。挨拶に行くも予想通りすぐに拒否されますが、不摂生で倒れた森を介抱したことで2人の距離は縮まっていき……！？
強面な蓮池がご主人様愛に溢れた大型犬と化していく過程は、忠犬攻めがお好きな方にグサッと刺さること間違いなし！ 森に頭を撫でられるだけで勃ってしまう蓮池のワンコぶりに萌えの大量発生&脳内爆発！ 「うちのこになる？」という台詞には、罪なご主人様に捕まってしまったな蓮池！とニヤニヤ必至です。
ナチュラルに飴と鞭を使い分けつつも、蓮池には甘い愛のあるご主人様な森も中毒性MAXです！ 森の愛犬わたげちゃんも優秀でキュートな忠犬ですのでぜひ注目してみてくださいね。
素直で従順、家事までこなすけど待てが苦手な可愛い一面もある、パーフェクトな忠犬攻めをたっぷりご堪能ください♪

＜あらすじ＞
強面が悩みの出版社員・蓮池（はすいけ）は人間嫌いで有名な人気ミステリー作家の担当を引き継ぐことになる。小説家・森 譲司（もりじょうじ）は噂通りの気難しい性格で……

来るもの拒まずのバリタチ・創が、ケモ耳つき青年・ケントを拾ったことから始まるえっちで一途な溺愛同棲BL！
ケントと名乗るこの青年、創がかつてお世話してあげたオオカミで、記憶を頼りに創を探しに来たのです……健気で可愛い！ しかもご主人様を抱いて性欲を発散させないと、暴走して人を襲う危険性があるという。
恋人に振られ傷心の創はケントの家事スキルに絆され（ちょろ……！）、体の相性もバッチリなことからエッチ込みのペット契約を結びます。
普段は献身的で可愛く、甘い顔立ちのケントですが、夜になるとオオカミの本領を発揮！ 喰らい尽くす勢いで容赦なく腰を打ちつけ、中も外もマーキングしまくるケントの攻めっぷりがとにかく凄い！ そして、元タチ専とは思えないほど激しく喘ぎ乱れるどエロい創も見逃し厳禁です。創の体中に付いた噛み跡がその激しさや愛の重さを物語っていて、それを時に煽りながら受け入れてみせる創の人柄にも感動しました……！

＜あらすじ＞
去る者追わずがモットーのバリタチ・創は、ある晩ケモミミつきのイケメンを拾う。ケントと名乗るその青年は、子供の頃に創が世話をしたオオカミで……

裕福な家が獣人を使用人にするのがステータスの世界観で描かれる、従者×御曹司の主従モノです。
永乃あづみ先生といえば『子連れΩと暴君ヤクザ』が大人気ですが、本作は“番”といえどもオメガバースにはあらず。しかしそれを残念がるヒマもないくらい、身分差！獣人！幼馴染主従！発情！忠犬攻め！番！毎夜の激しい営み！と、パワーワード連打の展開が押し寄せてきます。
そして何と言っても見どころは、獣人・椿の恋愛知らずなニブちんぶり。発情にかられて主人である怜次を激しく抱いた末、“番った” 満足感と責任感はありありで毎夜たっぷりご奉仕するくせに、「恋って何？」と、そもそもの恋愛感情に自覚が全くない！ おかげで怜次は絶望のあげく、親の決めた縁談に臨んでしまうし、読者はじれじれに身をかきむしる思い……。でもだからこそ、恋を自覚した後にただの忠犬から大変貌する椿の、燃えるような体温を感じて愉しめます。

＜あらすじ＞
人間は獣人を飼い、獣人は人間に従う世界。名家の次男として生まれ、孤独な怜次（れいじ）にとっていつも傍にいてくれる獣人の従者・椿（つばき）は幼い頃からかけがえのない存在だった。

洋館の窓辺に佇む美青年・利嗣に一目惚れした大学生・実。ひょんなことから利嗣に誘われ体の関係を持ってしまうという夢のような展開を迎えますが、実が未成年だと知った利嗣から「二十歳の誕生日までおあずけ」と言われてしまい……！？
生活力皆無な利嗣の世話をすることで距離を縮めようとする実ですが、利嗣の色気や思わせぶりな態度に振り回されっぱなしで……。必死に約束を守ろうとする素直でかわいい忠犬ぶりが最高なのです！ 一方の利嗣も実の不意に覗く男らしい頼もしさにドキドキして体が熱くなり、自分で言い出した「おあずけ」の約束に翻弄されるというエモい展開にきゅん……。誕生日が近付くにつれドキドキソワソワする2人のこそばゆい甘さが伝わってきて、焦ったさに悶えること間違いなしです！
利嗣の手の上で転がされつつも、ここぞという時の勢いの良さが愛しい最高のワンコ攻めを堪能できる本作。朝の占いをキーワードにゆっくり進むあま～いハッピーラブコメをどうぞ。

＜あらすじ＞
大学生の実は通学途中に小さな洋館の窓辺にたたずむ美青年を見かけてひと目惚れした。半年後、ふとしたきっかけで洋館に招かれた実は憧れの美青年・利嗣と急接近。誘われてベッドを共にするが……

ペットの捜索に人探し、浮気調査、ストーカー撃退なんて物騒なものまで……番犬×飼い主さまの“ほのぼの時々スリルあり”な日々♪
探偵の佐狐は今日も今日とて強面の助手・狼と共に事件解決に奔走します。年下の相棒・狼は隙あらばキスを狙い、押し倒し、その名が体を表すように大きな図体でぐいぐい迫ってくるものの、佐狐の言動に振り回され一喜一憂する様は、見た目のいかつさに反してワンコみが溢れ出ていて愛おしくなってきちゃいます♪
そんな忠犬……というよりは番犬？な狼につれない佐狐ですが、窮地に陥ったときに脳内を占めるのはやっぱり狼のことなんです。狼が助けにきてくれると信じている佐狐と、その期待を決して裏切らない狼の「言葉にせずともわかってしまう」絶対的信頼関係に尊みが大氾濫！ 愛情も信頼もひっくるめた「相棒」という特別な絆に萌えしかありません！

＜あらすじ＞
強面な年下助手×お金持ちで天才肌、でも押しに弱い探偵佐狐探偵事務所には、狼という優秀な助手がいる。ピンクの髪で強面だが、動物に好かれるのでペット探しに大活躍なのだ。